享保四年(1719年)五月十五日、上坂氏一門の霊を弔う為に建立された大日如来像は、廃仏毀釈後、大楠の傍(旧十王堂跡地)から、現在の場所へ移転された。
元来、十王堂跡地は、古くから、当地の武士団の墓所が設えられていた場所である。
合掌。
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以下の拙文は、「 史料生駒家家臣団の解体(上坂氏顕彰会史料出版部1999年第二版刊)」より、抽出したものである。 執筆にあたっては、Canonのワープロソフトを使用した。為に、本ブログにアップロードする際、原文のレイアウトが崩れてしまった。大方のご了解を乞う。 生...