2010年12月22日水曜日

観音寺境内にある大日如来






享保四年(1719年)五月十五日、上坂氏一門の霊を弔う為に建立された大日如来像は、廃仏毀釈後、大楠の傍(旧十王堂跡地)から、現在の場所へ移転された。
元来、十王堂跡地は、古くから、当地の武士団の墓所が設えられていた場所である。
合掌。